1954-07-23 第19回国会 衆議院 農林委員会 第62号
従つて経営費としてそれを払つてもらいたいという線でお願いをいたし、そういう予算でただいま動き出しておるわけであります。われわれ、その考え方はただいまもかえておりません。
従つて経営費としてそれを払つてもらいたいという線でお願いをいたし、そういう予算でただいま動き出しておるわけであります。われわれ、その考え方はただいまもかえておりません。
従つて経営費が上り、生計費が上れば、もつとパリテイが上るということは、常識的に大臣も考えられておるはずでありますが、農村の生計費は、大臣は上つておると思われるかどうか、数字ではなくして……。
これによつて経営費を得るということが原則であります。今日のごとく、政府の委託を受けて補助金を受けて、事務費を受けて立つておるというのは、これはむしろ便宜的なわき道に入つておるのでありまして、寄附金によつて立つということは、民間社会事業家のこれは不正でもなければ不当でもないのです。それを抑止するというならば、共同募金の配分というものが十分であるという前提がなくてはならんと私は考える。
たた炭価につきましては、大手筋の状況必ずしもわれわれにとつて有利でございませんので、これはできるだけ、麻生先生もおられますが、われわれにできるだけひとつ勉強していただいて、いい石炭をできるだけ低廉な値段で頂戴して、そうしてそれによつて経営費を節減いたして参りたい。
あるいはそれを先にとつてしまつて経営費の方の予算を立てたかというふうな御趣旨であろうと思うのでありますが、まだいわゆる時価に関しての再評価は、確実なものは国有鉄道としてはできていないのでありまして、六千億とかいうような、現在の段階におきましてはきわめて大ざつぱなことに相なるわけであります。
○福田(繁)委員 そういうふうになりますと、從來の通信事業が比較的有利健全に経営されて來たのは、非常に簡素な機関によつて各事業を総合的に経営して來たからこそそういう收穫があつたので、今言われたような最末端が非常に複雑になつて参りますと、かえつて從來の妙味と申しますか、そういう点がなくなつて、経営費のみが非常に膨脹して來、あるいは非常に複雑になるというようなことになりはしないかを懸念するのですが、それに
○長谷川總理廳事務官 第一点の方の経営費と家計費とわけた理由はどうかというお話でありますが、これはただ農家経済調査の結果家計費、経営費別に資料をとつておりますので、その資料によつて経営費、家計費をわけてみればこういうふうになるということだけでありまして、別段それによつて農家経済を実質的に家計費にわけ、あるいは経営費にわけて檢討しておるわけではありません。
会社みずからが「演劇部における人件費は、他部門それと違つて、経営費の主体となつていて、これを抑制しなければ收支のバランスは望めない。」と公言しながら、そのままにしておる点に重役陣の正体が見えるとともに、組合を御用化し、御用化しておらない組合から先きに首を切ろうとする意図があることも分るのであります。